Hungerford4章読む(12/5)

これは「今年中にHungerford4章読むぞ Advent Calendar 2021」5日目の記事です。 鬼滅の刃を見ていたので少し遅れました。 4日目までの内容をノートに書いていってたのですが、T1.5(ii)についてあまり他で見当たらない記述を見たので最初に少し書きます。以…

Hungerford4章読む(12/4)

これは「今年中にHungerford4章読むぞ Advent Calendar 2021」4日目の記事です。 今日は4.1の終わりまで読みました。明日こそノートを書きます。 演習については(そもそもここにほとんど何も書いてないので誰に言い訳してるのかわかりませんが)本文中に出…

Hungerford4章読む(12/3)

これは「今年中にHungerford4章読むぞ Advent Calendar 2021」3日目の記事です。 まだ12/3の28時なのでセーフ! 今日はTheorem1.15まで読みました。証明?大体アーベル群だから許して 加群の族の直積と直和を定義して、これが圏の積・余積となることを言って…

Hungerford4章読む(12/2)

これは「今年中にHungerford4章読むぞ Advent Calendar 2021」2日目の記事です。 今日はTheorem1.10まで読みました。 …嘘です。証明が追えてません。大体アーベル群だから頑張ってね!と言って定理の証明がことごとく演習問題になってる…。かと言っていきな…

Hungerford4章読む(12/1)

これは「今年中にHungerford4章読むぞ Advent Calendar 2021」1日目の記事です。 ここでHungerfordとは、Hungerfordという人が書いたAlgebraという本のことです。 長らく一向に読む手が進まなかったのですが、今回アドカレの力を借りて一気にページを進めよ…

TaPL読む5

10章まで読んだ。実装はまだ(来年かな…)のっけからあまり関係ない話だが、ラムダ抽象について、λx. a bをx. a bのようにしていたのを、そのうち他の束縛子(forallとか)を使うかもしれないと考え>x$ a bのような形に変更した。本当はHaskellと同様に\xと…

Subway Tooterにタイムラインを表示してみた

これはFediverse Advent Calendar 2020(第三会場)7日目の記事です。はじめまして。もちすん(motisn)です。現在はもっぱらベスフレにいます。 今回は10月くらいに遊んでた内容について書きます。 序文(動機とか) マストドンの通信はActivityPubに従って…

TaPL読む4

前回が4/25で眩暈しそう。半年以上前…(2回目)文脈(あんまりこの言い方好きじゃないけど…)について、最初から記号のリストを作るのは面倒だったので、都度記号を追加する方法をとった。その時に束縛変数と自由変数で分けて行ったが、自由変数のde Bruijn…

TaPL読む3.5

前回が10/5で眩暈しそう。半年以上前… 今回は6章を読んだ…けど実装はまだ。なのでタイトルは3.5にした。 何に苦しんでいたのかというと、ラムダ計算のパーサーが書けずにいた。 7章をチラ見すると、例えば「λx. a b」のような式を内部で「TmAbs(TmApp(a b))…

TaPL読む3

5章読んだ。 正直もうきつい。 評価戦略苦手…なんとなく正規順序が括弧の外からで適用順序が中から、としか認識してない…値がラムダ抽象値なのが混乱の元っぽい。 完全ベータ簡約は任意の順序でベータ簡約。簡約基は簡約(できる)基なのね。ベータ簡約って…

TaPL読む2

3章読んだ。 1章の日本語が過剰にごつかったけど今のところそれ以降は普通だな。 ふんわりと雰囲気を書くと逆にごつくなるのか。 前まではてな記法だったけどMarkdownにしてみる。 3.2.4で、簡約したものを考えると思ったけど、この時点ではなにも規則を定め…

TaPL読む

安かったのでつい買ってしまった。 実装するタイプの本らしいので何を使おうか、しばらくF#と悩んでいたが、せっかくH本読んだのでHaskellにした。練習もかねてGitHubにちまちま上げていくつもり。ついでにH本のやつも上げてしまおう。まだ3章の初めを適当…

すごいH本9

最終回!長かった…感想 ・Zipperすごい好き。 ・冒頭に出てきた木、タイプ数が多すぎて絶対自分で書きたくない…と思って、7章に出てきたリストから木を作る関数を使おうとしたけど、木の構造を表すのにリストじゃ足りないか。7章でうまくいってたのは二分探…

すごいH本8

ついに2018年の間には終わらず…年末に一気にやろうとしたので大盛り。 節タイトルの「中の人なんていません!」「それはあなたです!」ってどういう意味なんでしょうか。感想 ・errorの型が[Char] -> aだったのでundefinedはメッセージが特殊なerrorなのかな…

仮想環境メモ

唐突に仮想環境を始めたくなったのでとりあえずインストールまでした。以下メモ本当に何も知らないのでVMwareとDocker?みたいな気持ちで比較してるサイトを巡回してみた。仮想環境には ・ホストOS型:VMware、VirtualBox、… ・ハイパーバイザ型:Hyper-V、v…

すごいH本7

土井のモノイド!w感想 ・data、instance、typeときて今度はnewtypeキーワード。いよいよ混乱してきたから整理。 data 型コンストラクタ 型引数 = 値コンストラクタ1 フィールド | ... 値コンストラクタ2 { <u>フィールド名</u> :: フィールド , ... } | ... new…

すごいH本6

アプリカティブファンクター←最初アポクリファと思ってた。 もう今年までに終わる気がしない…感想 ・ファンクターの説明で、文脈を持った値とか足のはえた箱とか、fmapは文脈を持った値を修飾するとか…とにかく混乱した。 ・MaybeやI/Oアクションが箱っぽい…

すごいH本5

「10章はさくっとやっていきたい。」と書いてから2週間以上経ってた。感想 ・逆ポーランド記法ややこしい。こんな計算機の都合みたいな記法をあらかじめ考えて入力なんてしたくない。 ・括弧でくくる($で繋げる)べきときと関数合成で繋げられるときがいま…

すごいH本4

9章まで読んだ。全然進んでない…9月までに終わりたかった…読んでてへぇとなったとことか疑問に思ったとこのメモ…というほど読めてもないのでただの感想。 ・doブロック内の ・case式の->はなんかすっきりとした説明ないんかな? ・mainを再帰的にして終わら…

すごいH本3

7章まで読んだ。7章が特別分厚いのかと思ったら今後はこんな重さばっかりらしい…読んでてへぇとなったとことか疑問に思ったとこのメモ ・foldlがリストを右から評価してるように見えた話、Data.Listにはちゃんと(?)左から評価するfoldl'があるらしい。 ・…

すごいH本2

5章まで読んだ。すでにペースが落ちてる。読んでてへぇとなったとことか疑問に思ったとこのメモ ・GHCiでは結果をshowで文字列にしてるから型がShowのインスタンス(?)でないものは表示できない。 ・Num aならEq aも自動的に成り立ってると思ったけど違う…

すごいH本1

4章まで読んだ。読んでてへぇとなったとことか疑問に思ったとこのメモ ・rangeよくわからん(後述) ・リスト内包表記って、この書き方は集合の内包表記とは言わないってどっかで見た。 あと ・一番最初のパターンマッチの例で、任意パターンの部分が lucky …

すごいH本

SICP?聞こえんなあ?? モナドって名前かっこいいなってことでH本買った。 インストールは公式のとこからStackってやつを選んだ。MinimalとかPlatformってなんなんかな… Stackのインストール場所が%USERPROFILE%\AppData\Local\binってとこで何となくきもか…

SICP1.1

モチベーションの維持、というかやる気なくしても戻ってこれるためのメモ。 ・複合式:(f a1 a2 ...)、f:演算子、ai:被演算子 各式(演算子、被演算子)を評価してから演算子を被演算子に適用する。 ・複合式は基本式(1 2 3 ...とか+とか)と、それらの組…

C言語でmapみたいな

mapって何なんでしょ(知らない) C言語で配列を初期化するのにループ回すのすごく虚無感があったのでなんとかならんかと適当に作った。思ったよりいいんちゃう?ってなったので久々にブログに書く。こんな感じ。 #define MAP(func, Array) (mapping((func),…