TaPL

TaPL読む5

10章まで読んだ。実装はまだ(来年かな…)のっけからあまり関係ない話だが、ラムダ抽象について、λx. a bをx. a bのようにしていたのを、そのうち他の束縛子(forallとか)を使うかもしれないと考え>x$ a bのような形に変更した。本当はHaskellと同様に\xと…

TaPL読む4

前回が4/25で眩暈しそう。半年以上前…(2回目)文脈(あんまりこの言い方好きじゃないけど…)について、最初から記号のリストを作るのは面倒だったので、都度記号を追加する方法をとった。その時に束縛変数と自由変数で分けて行ったが、自由変数のde Bruijn…

TaPL読む3.5

前回が10/5で眩暈しそう。半年以上前… 今回は6章を読んだ…けど実装はまだ。なのでタイトルは3.5にした。 何に苦しんでいたのかというと、ラムダ計算のパーサーが書けずにいた。 7章をチラ見すると、例えば「λx. a b」のような式を内部で「TmAbs(TmApp(a b))…

TaPL読む3

5章読んだ。 正直もうきつい。 評価戦略苦手…なんとなく正規順序が括弧の外からで適用順序が中から、としか認識してない…値がラムダ抽象値なのが混乱の元っぽい。 完全ベータ簡約は任意の順序でベータ簡約。簡約基は簡約(できる)基なのね。ベータ簡約って…

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3章読んだ。 1章の日本語が過剰にごつかったけど今のところそれ以降は普通だな。 ふんわりと雰囲気を書くと逆にごつくなるのか。 前まではてな記法だったけどMarkdownにしてみる。 3.2.4で、簡約したものを考えると思ったけど、この時点ではなにも規則を定め…

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安かったのでつい買ってしまった。 実装するタイプの本らしいので何を使おうか、しばらくF#と悩んでいたが、せっかくH本読んだのでHaskellにした。練習もかねてGitHubにちまちま上げていくつもり。ついでにH本のやつも上げてしまおう。まだ3章の初めを適当…